サップのボディは高圧充気のためユーザー修理ではなかなかエアー漏れが解消できない場合が多く、再発を繰り返す可能性が高いです。
よくある修理例は気温の上昇や太陽光により内部気圧が上がりバーストしたり、サップフィッシングで釣り上げた魚の背びれでピンホール穴が開いたりします。またバルブからの少量のエアー漏れがよく修理に持ち込まれます。
ご自身でのパンク点検は満充気後にエアー漏れらしき箇所へ水で薄めた中性洗剤を筆で塗り泡が発生するかを確認してください。
経年劣化による接着部のパンクは修理箇所以外から再発する可能性は否めませんが高負荷をかけずに丁寧に扱ってあげることを心がけて永く付き合えるように願っています。
修理箇所の保証は付帯していませんが修理完了後のチェックは念入りに行ってお渡しまたは発送させていただきます。
表示の価格は税抜き表示です。
リペアキットについている生地で化粧する場合は別途見積りになります。ピンホール、穴、キズを塞ぐパッチはリペアキットの生地でも修理可能な場合もありますが硬化している場合は接着不良が起きやすくなりますのでこちらの材料で行います。
色合いが本体と合わない場合がありますので事前にメールでご相談ください。
【修理のお問合せとお見積り方法】
修理状況のお見積りはウェブサイトのお問合せページからメールアドレスと携帯電話番号の両方を記入し修理箇所の状態を簡単に記入してください。
後ほどこちらからメールを差し上げますのでこの2回目のメール返信で修理箇所の画像を添付してください。1枚より複数枚の方が見積りしやすいのでよろしくお願いいたします。
また、メールアドレスの誤記入が多々ありますので携帯電話番号も併記してください。
1ヵ所つづパッチを貼って塞ぐ。密集している場合、まとめて大きく貼る。約10センチ四方で¥6000くらい。キズからの漏れも同様。
バルブを外し、砂等の挟まれがないか清掃し、取付、まし締めする。
バルブオスメスが挟むフランジ面にキズ等があると漏れが止まらない場合がある。
使用に影響しない漏れ量まで塞ぐ。
穴の場所によってはプラス料金(貼り合わせの段差がある際など)。
穴の場所によっては追加料金がかかる場合が有ります。(貼り合わせの段差がある際など)。
上下面をつなぐ側面の接着不良部分がバーストする、接着力あるところまで口を広げて再接着、上から補強を張る。
付いているBOXを剥がすと、表面のビニールが一緒に剥がれます。その上に1回貼って、その上に新しいBOXを取りつける。
SUPの中に入っているメス側が割れた場合、口を少し切り開いて、割れたパーツを引き抜き、新しいパーツを入れ、
バルブを取りつける。バルブで挟む穴が、ガバになるので完全には漏れを止めることが出来ない場合がある。
使用可能な漏れまで塞ぐ。